C/DWDM プラットフォーム

eWAVE4214
 


eWAVE4214 は次世代の統合ファイバー伝送プラットフォームです。eWAVEのWDM製品ラインはマルチサービストラフィックをサポートしているため、今後、サービスプロバイダー、企業、データセンターに対する包括的なソリューションを提供してゆくでしょう。このシステムはWDM技術を採用し、最大1000kmの距離で最高160Gbpsの伝送容量を実現します。このように、バランスのとれたパフォーマンスのeWAVE4214は、光伝送市場における価格パフォーマンスのリーダー的存在です。

このシャーシには、最大32チャンネルのホットプラグ対応のラインカードが装備されています。 クライアント側のポートは、SFP、XFP、またはSFP +モジュールが実装されます。 CWDM / DWDM技術を使用することにより、1組のファイバー伝送が可能です。

このシステムは、グラフィックユーザーインターフェース(GUI)、CLI、SNMPなどの標準ベースの管理プロトコルが使用されています。TCP / IP経由でのTelnet、またはRS232 経由でのアクセスが可能です。また、ユーザーは、このシステムをリモートで設定、監視できます。 これにより、eWAVE4214を、既存のEMSシステムにプラグインネットワーク要素として簡単に統合することが可能になります。

光バックプレーンのサポートにより、ファイバ管理がより効率的になり、人為的ミスによるマルチプレクサとの誤った接続のリスクを低下させます。